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2024.03.29 (金)

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わたしとナルトシザー | Memories

わたしとナルトシザー

フォロワー11万人を誇るInstagram『memories_toshi.watarai』。
紹介されているビフォー・アフターは、まさに劇的。
お客さまの魅力を最大限に引き出した髪型は、その後の人生を変えてしまうのではないかと思うほど。
「理想の自分」に出会えた感動と喜びがあふれる美容室、Memoriesオーナー渡来俊彦さまが、ナルトシザーを訪れてくださいました。


■ご来社ありがとうございます。
 まずは美容師を志したきっかけから、お聞かせください。

高校時代、くせ毛で悩んでいたんです。
でもあるとき地元の美容室でカットしてもらったら、周りから「なんかいいね!」「すごくいいね!」と言ってもらえて、うれしくて。
それで自分の髪や友だちの髪をセットするようになったら、とても楽しくて「楽しいってことは、できる!」と思ったのが、美容師を目指すきっかけです。

■早くからナルトシザーをご存じだったとか。

美容師になりたての頃から、ずっと憧れていました。
カットの上手い先輩や、カリスマと呼ばれる方の多くが、ナルトシザーを使っていたんです。
当時はまだ買えなかったけれど、4年ほど前ついに購入しました!

■ありがとうございます。
 実際に使用されて、いかがでしたか?

まず、使ったときの質感が上質だと感じました。切った後の髪の毛がきれいにまとまるんです。
切りたいと思った通りに切れていく感覚に感動して、2丁、3丁、4丁と、数カ月の間に買い揃えていきました。

■ちなみにどのような観点で、ハサミを選んでくださるんでしょうか?

例えば「ボリュームアップしたいお客様には、こういうハサミがあったら嬉しい」、逆に「ボリュームダウンしたいお客様には、こういうハサミがあるといい」など、来店されるお客様のご要望を想定して選ぶこともあります。


それからカット中に「こういうハサミがあったらいいな」と気付くこともありますね。
カラー材などもですが、自分が頑張っても限界があるようなとき、道具の大切さを感じます。ハサミもです。

購入する前には、カットして確認します。
少しカットするだけで使用感が分かるときもあるけれど、お客様を何人もカットして仕上がりを確かめたい時もあるんです。
そうして納得してから購入しています。

■ハサミを拝見すると、加工やカスタマイズなど、道具へのこだわりを感じます。

ナルトシザーは、ただ良く切れれば良いハサミととらえるのではなく、ユーザーの手や、用途に合わせてカスタマイズできる。
そこがうれしいです。

■ご愛用のハサミについて、どんなシーンでお使いか教えてください。


画像左から、

【五梳きクーパーライン】*6インチ/カット率約60% 
毛量の多い方のハチから下の毛量調整に使っています。開閉の回数が減らせるので、手がより楽に感じます。

【二梳きヘネシーラムールS31】*5.8インチ/カット率約20~25%
メインで使っているセニングです。セニングはこれ1丁で仕上げることもあるほど使いやすいです。
ドレスラインで束感を作った後、これで必要なところに調整を入れます。

【三梳きトラントS26】*5.8インチ/カット率約25~30%
毛量の多い方の、ハチから下の毛量調整に使います。

【ドレスライン】*5.6インチ/カット率約20%
レイヤースタイルなどで、しっかりと動きが出したいときに使っています。

【二梳きヘネシーブーメランS27唐草】*5.8インチ/カット率約10%
今回購入したセニングです。
顔回りや、髪が細い方の毛量調整に、早速活躍してくれています。

【フレックスSスマート】*6インチ 
刃を約5.5インチに短縮し、ハンドルには山型加工しています。
両刃とも、刃元から刃の中間まで鈍刃にするカスタマイズをして、スライドカット、チョップカットで使っています。
セニングで毛量を取ったあと、髪の毛のやわらかさをまとめるためのカットに使います。
カットシザーなのですが、自分的にはカット率20%のセニングを使っているイメージで使用していますね。

【ニューヘネシーミニ】*5インチ 
垂れハンドル加工しています。
ベースカット、ブラントカット、ボブショートのアウトライン、顔回りに使っています。
肩を上げない楽な姿勢でカットできて、パネルを持つ左手に集中できる点がいいですね。カットしていると「パワーがあるハサミだ」と感じます。

【ダックボードZⅡ】*5.8インチ 
ハンドルは山型加工しています。
ミディアムヘアやロングヘアでは、ベースカットに使っています。
ショートヘアでは、レイヤーを切るときとチョップカットに使っています。
チョップカットでは、スライドでは出せない束感が出せるんですよ。
持っている【フレックスSスマート】でのチョップカットとの違いは、深さ。
たった0.3インチの違いが、大きな違いを生むんです。
このハサミも、カット率50%のセニングを使うイメージで使用しています。

■これまでの美容師人生で、ターニングポイントはありましたか?

そうですね、2度ありました。

1度目のターニングポイントは、最初に勤めていた美容室がなくなったときです。
「美容室ってなくなることがあるんだ…」と、その現実にショックを受けました。
60代、70代になっても技術を向上させ、時代に乗った現役の美容師として働き続けたい。
そうやって長く働ける場所を作りたい、と強く感じた出来事でした。

2度目のターニングポイントは、ナルトシザーを使い始めた2020年4月です。
コロナが始まった時期でもありましたが、Instagramがバズり、来客数が増えていったんです。
それに伴い、スタッフの数も増やしました。ナルトシザーのお陰ですね。笑

■渡来さんのInstagramから、その人気がうかがえます。
 日本全国から予約が入るということですが、求められるサロンとはどのようなサロンだと思われますか?

「自分がこうしたい、こうなりたいというのを叶えてくれるサロン」ですね。
お客さまの2~3割は、ヘアスタイルを「お任せ」とおっしゃるんです。
けれど「お任せ」してくださるお客さまの中にも「本当はこんなふうになりたい」という思いのある方がいらっしゃるんですよ。
その思いを叶えるため、サロンでは毎週カット講習を欠かしません。
技術が劣ることのないよう、それから、時代に取り残されることがないようにです。

■今も日々努力されているんですね。

どんなにつらくても、美容師を辞めようと思ったことは一度もないんです。
不器用だけど、努力だけはできたんです。
私自身、誰よりも上手くなりたいので、学び続けたいと思っています。
いくつになっても「カットが上手い」と言われることが目標です!


美容師って楽しい仕事なんですよ。
技術が上がれば、お客様に喜んでいただける。
喜んでいただける上、自分の給料も増えます。

その美容師の楽しさを感じられるよう、スタッフにはしっかり練習をしてほしいと思っています。
自分の上達のためにできること、やれることは自由にやってほしいとも思っています。

■特に実践されていることもあるんでしょうか?

3ヶ月に1回は、ヒアリングの機会を設けています。
言葉遣いについて「あの言い方は良くないね」とか、サロン内の「ノズルが動かしづらい」「枕が硬すぎるのではないか?」など、どんなことでも言えて、サロンとして良い方向に向かっていくためのヒアリングの場です。
スタッフには感謝しています。「この店で働けて良かった」と思ってもらいたいです。

■新店舗をオープンされるとうかがいました。

はい。銀座、水天宮に加え、4月には表参道に新しい店舗がオープンします!

■ますますのご活躍を期待しています。


~今回、カット率、梳け方に加え、ハンドルの角度やベアリングが手にやさしいことから【二梳きブーメランS27唐草】を選ばれた渡来さま。
唐草は、どこまでも切れずに伸びていくつる草を模した「生命力と繁栄」のデザイン。新しい店舗の外壁も、豊かなつる草に彩られています。
「ずっと第一線で活躍し、上手いと言われる美容師であり続けたい」と語る渡来さまの思いと、唐草のハサミと、新しいサロン。
全てが重なったように感じられました。

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サムネイル制作のタイムラプス動画はこちら
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