narutoscissors

採用情報

ここにメッセージを入れることができます。

地元で「鶴ヶ城」と呼ばれ親しまれる「会津・若松城」や、内部が2重らせんになった不思議な木造建築「さざえ堂」。
歴史の魅力あふれる街、福島県会津若松市で3店舗展開されている美容室palfun。
中でもとりわけ明るく賑やか、個性あふれるスタッフ揃いのpalfun千石店、田村さんにお話を伺いました。


わたしとナルトシザー

■ナルトシザーを知ったきっかけから教えてください。

美容ディーラーさんから話に聞いて、興味を持ったんです。
それでHPやSNSで調べていくうちに、その魅力にどんどん惹かれていきました。
ナルトシザーでカットしている動画は見ていて気持ちよくて、使ってみたいと思いました。

■動画まで見てくださったんですね!

はい。
そんなときタイミング良く、ナルトシザーの営業さんが会津若松を訪れていると聞いて、サロンに寄っていただいたんです。そこで初めて本物と出会いました。

■はたして・・・

絶対に即決はしない!と思いながらウィッグで試し切りしたんです。それが気が付けば、ウィッグの毛が少なくなっている!
その時はじめて、カットしている自分の手が止まらないことに気付いたんです。驚きでした。
切っていてこんなに気持ちいいなんて!切るのがこんなに楽しいなんて!
今すぐにでも仕事で使いたいと思いました。

■嬉しいお言葉、ありがとうございます。

注文したシザーが届き、シザーの入っている桐箱を開いたときの、シザーの輝きとフォルムが美しくて。
まずたくさん写真を撮りました。

サロンワークで実際に使用して、やはり、切れ味の良さに感動しました。
切っている感じがしないほど早く切れて、不思議な感覚なんです。
サクサクとスムーズに切れるので、カットが楽しく、ずっと切っていたくなります。
聞かれてもいないのに、自分からナルトシザーの凄さをお客様に熱弁してしまうこともありました。

■お客様の反応は?

初めて担当したお客様に「切られている感覚ないけど、髪が落ちてるってことは切れてるんですね」と言われたり、
「カットされていて気持ちがいい」という言葉もいただきました。
きっとナルトシザーのおかげだと思っています。
嬉しい気持ちになります。

■ご満足いただけてよかったです。

ナルトシザーを使い始めて「もっと若いとき出会っていたかった!」と思いました。
これから少しでも長く使いたいという思いが募り、短いあいだにシザーの数が増えていきました。

■続々とハサミを揃えてくださったんですね。

はい。
最初に購入したマチックラインSが届いた1週間後に、やっぱり欲しくなってセニングも購入しました。
今、全部で5丁使っています。


田村様

左より
フォルテグレイバーST(5.15インチ):いちばん最近購入しました まるで自分の手の一部のように細かい作業ができます このシザーも楽しいです
三梳きトラントS26:最初のシザーが届いて1週間で、やっぱり欲しくなって購入しました
マチックラインS(5.8インチ):最初に購入したシザーです
二梳きヘネシーハーフラインS31唐草:唐草で揃えたかったんです
ダックボードZ唐草(5.8インチ):初めに見たときから憧れのシザーでした

■特にお気に入りはありますか?

いちばん好きなナルトシザーは、ダックボード唐草です。
最初、唐草デザインに惚れたんです。
恐る恐る試し切りさせてもらったら、軽くなめらかな開閉で力が要らない。サクサク切れるのに切れ味がやわらかい。
今までにない感触で、もう手放せないほど、一瞬で虜になりました。
使い続けるほどに良い味が出るんじゃないかと、ワクワクしました。


■どのようなシーンでご愛用いただいているんでしょうか?

使いはじめた頃は、仕上げのドライカットで使用していました。
最近は、ウェット時のベースカットでもよく使用しています。
スライドカット、チョップカットなど、どんな時でも使えるんです。

ナルトシザーのハサミたちからは、工場の職人さんの熱意が伝わってくる気がします。
職人さんたちに感謝しています。この技術を是非継承していただきたいです。

■これからナルトシザーデビューされる方へ、アドバイスをいただけますか?

シザーそれぞれに特徴と役割があるので、自分の技術や目的にあったものが必ず見つかると思います。
シザー選びは慎重に、自分に合ったものに出会ってほしいです。


■充実した美容師人生を送っていらっしゃいますが、特に心に残っているエピソードをおしえてください。

現在96歳の、わたしのおばあちゃん。
わたしはときどき会いに行き、ベッドでおばあちゃんの体を起こしてカットするんです。
おばあちゃんは普段、あまり言葉を発しないのですが、その日カットを終えたら、
「キレイになったなあ」ってゆっくりと話してくれたんです。
今は立つことも出来ず、孫のわたしのことも覚えていないおばあちゃん。
それまで「こんなとき美容師なんて、役に立たない」と涙を流してばかりいたわたしは、その一言で救われました。
できることがあってよかった。
そのときの気持ちと、おばあちゃんの声はずっと忘れません。


palfun千石店 様

palfun千石店 様


フェードカットに特化したセニングシザーが登場!

薄くした櫛刃によってフェードグレー部分の色彩調整にダイレクトにいれやすく、
「馴染み」を意識する接合部には、連続刈り・すくい刈り・綺麗な色彩を出すことが可能です。

横入れだけではなく、縦入れでも引っかかりにくく構えやすいハンドル、
キャメルハンプによって、さらにブレが抑えられ、より細かく攻めることができます。 


二梳きフェードレックス

二梳きフェードレジーナ


Flip DS

Flip DS

新しいドライカットシザーズが発売です

リバーシブルで使いやすくするため、ハンドルを両フックにカスタマイズ
刃もスライド&スライシングカット用の特別仕様

<動かしやすさ>と<形の作りやすさ>を考えた「フリップDS」
ぜひお試しください

試し切りのご依頼は、当社HPお問い合わせフォーム
https://www.narutoscissors.co.jp/purchase-contact/

もしくは
お付き合いのある当社特約代理店様にお問い合わせくださいませ。
代理店リストはコチラ
https://www.narutoscissors.co.jp/agency/


Flip DS

Flip DS


「繊細な仕事ができる」と人気のフォルテグレイバー
これまでのDB/ST(5.15インチ)に、DBⅡ/STⅡ(5.5インチ)が仲間入りしました

グレイバーとは彫刻刀のこと
「彫刻をほどこす」ような美しいカットを実現する細い刃先はそのまま、
理美容師さま一人ひとりの「使いやすさ」に応えてラインナップを充実させました

“「使いやすい」は求められる”
感動の使用感をお届けします

フォルテグレイバーSTⅡ
https://www.narutoscissors.co.jp/products/cut_scissors/entry-677.html
フォルテグレイバーDBⅡ
https://www.narutoscissors.co.jp/products/cut_scissors/entry-678.html


フォルテグレイバーDBⅡ

フォルテグレイバーDBⅡ

フォルテグレイバーSTⅡ

フォルテグレイバーSTⅡ


昨年スタートした「わたしとナルトシザー」
記念すべきvol.10は特別企画として、弊社取締役社長に就任した河野勇次のインタビューを掲載いたします。
皆さまへの自己紹介を兼ね、熱い想いをお届けします!


■まずは簡単に、自己紹介お願いします。

河野勇次(かわのゆうじ)、東京オリンピックのあった昭和39年生まれ。
干支は辰年、今年の年男です。数えで61歳になるんで本厄です。
星座は乙女座。
趣味はシュノーケリング。アウトドア、キャンプです。
キャンプは家族で、お盆休みなんて1週間ぐらい行ったりします。


■ご存じの方もいらっしゃると思いますが、河野社長のお父様は、ナルトシザーの創業者でいらっしゃるんですよね。

そうです。
父はもともと理容師だったんです。当時のハサミは、毎日使っては研ぐの繰り返し。
「触点の摩耗しないハサミがあればいいのに!」との思いから、ナルトシザーの特徴、円形立体触点の開発に至ったようです。
自分が使うハサミの改良が、ナルトシザーのルーツになったんでしょう。

■「ナルトシザー」の前身「ナルト」の誕生ですね。ちなみにこの屋号はどこから?

祖父が徳島県で営んでいた「ナルト写真館」の屋号を引き継いだと聞いてます。


『原点は、モノづくり』


■そうだったんですね。
 すると子どもの頃から「将来はナルトを継ぐぞ!」と?

子どものときからモノづくりが好きだったんだけど、当時の夢は大工さん。
家業については、まだよく分かっていなかった。出張続きの父がたまに帰ってくると、バフ(回転式の研ぎ道具)を使って何かやってるなあとは思ってた。

■では、ナルトに入社されたきっかけは?

高校生の夏休みに、ナルトの工場でアルバイトしたんだよ。バイト代は安かったなあ。
それで、やっぱりモノづくりが好きということもあって、卒業後に入社したんだよ。
営業もしたかったんだけど、若い自分がお客様に信用してもらって認めてもらうためには、まずハサミについて勉強しないといけない。だから工場に職人として入ったんだ。

■はじめは職人さんだったんですね。
当時のナルトシザーは、どんな雰囲気だったんでしょう?

今以上に、みんな職人気質だったなあ。
先輩はベテランばかり。教えてはくれるけれど、基本的には目で見て盗んで、工程を感覚で覚えて技術を高めるしかない。
ばらし(ハサミの分解)、研ぎ、磨き、調整。
板前修業のように、一人前になるまで順番に、何年もかけて仕事を覚える。
厳しいのは当たり前だから、辛いとは思わなかったけどね。
それより職人として、ひとつひとつの段階をクリアして習得していく喜びがあったよ。
それが自分の強みになるから自信がついて、どんどん仕事を楽しめるようになっていったよ。


かつてのナルトシザー 工場

『お客様の声を聴く』


■職人として大切にされていたことは?

当然、ハサミの調子、切れ味にはこだわっていたよ。
そのうちお客様の声を直接聞いてみたくなって、年に数回はサロンへ出向くようになったんだ。
そこでご使用になっているハサミのことを伺ったり、「ここをもうちょっとこうして」といったご要望をいただいて、調整を繰り返したり。
お客様の求めているものを知ることができて、自分の技術向上にも繋がる経験だったよ。

■職人時代、特に印象的だったことは?

入社して2年目ではじめて参加した展示会のことは、忘れられないなあ。
ワゴン車に、陳列ケースやら研ぎ道具やら、バフの機械まで一式積んで行って、1日で300丁も修理したんだよ。岐阜の大きな代理店で、当時としても斬新な展示会だった。販売数も多くてね。
バフをかけている横に屋台が出てて、みたらし団子を焼いていたなあ。懐かしいよ。

■その後、営業部へ異動されたんですね。

18歳で入社して、36歳で営業になったんだ。
それからはとにかく、どうすれば代理店様やお客様の信用を得られるか考えて、先方へ出向いたよ。

僕は新しいハサミが出たら、必ず家で子どもの髪を試し切りするんだ。お客様に自信をもって紹介するためにね。
ウィッグは何も言ってくれないけど、家族はもし髪が引っかかったら、容赦なく「痛い!」って言ってくれるでしょ。
自分で切ることで、髪にハサミを入れた感覚が分かる。
持ちやすさや、フィット感、感覚的な使いやすさの確認になるんだ。
それから切れ味、抜け感。
セニングだったら3、4週間経ってから、改めてヘアスタイルのチェックもする。まとまり感とか、はねてないかとかの確認だね。
その上で、これはいい!と思ってはじめて、お客様に紹介する。

そして一番大切なのは、お客様の声を聴くこと。ハサミにお客様の声を反映させて、最後まで細かく調整していくことが本当に大切だからね。これができるのがナルトシザーだから。


■営業時代の忘れられないエピソードは?

営業になって初めて訪問したサロン様は忘れられないなあ。僕の説明を聞きつつお客様をカットして、4丁購入してくださったんだよ。他社と比べて別格に高価なハサミだったけど、即決してくださった。ナルトシザーの商品力の高さを、改めて目の当たりにした瞬間だったなあ。
ローンの申し込み用紙を僕が書き損じてしまって「すみません、もう1回書き直してください」って謝ったのも覚えてる。鹿児島のサロン様だったよ。


『Imagine the best one.』


■そして創業60周年の今期、18年間務めてくださった前長谷川社長から引き継ぎ、代表取締役社長に就任されました。

これまで60年ナルトシザーが存続してきたのは、ひとえにお客様のご支援があったからです。
弊社のハサミを、親から子へと受け継いで使っていただいている話もうかがいます。

Imagine the best one.
「最高のハサミ」はお客様によって異なります。
だからお客様の声に耳を傾け、想像し、多様なご要望にこたえられるよう、職人は技術を追究し続ける。
理容師様、美容師様のパートナーとして、長く使っていただけるハサミを、社員一丸となって追求してまいります。
今後ともナルトシザーを、よろしくお願いいたします。


■最後に質問です。社長のいちばん好きなハサミは?

僕の究極のハサミはスピンヘネシー


スピンヘネシー

僕にはこれがいちばんフィットして持ちやすい。
もしも完全に自分の好みだけでハサミを作るとしても、スピン。僕の中ではもう、スピンが究極!
ちょっと持ってみて?静刃ハンドルに2本の置くとね…指に沿うこの流れが…
(スピン愛を語りだして止まらない社長)


サムネイル肖像画の描画タイムラプスも合わせて公開中です。

YouTube:https://youtube.com/shorts/xPIjDbSsMsQ?si=ggF5MNMHg_n8nFfC


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